プロフィール

 
「真のグリーフケア」を いつでもどこでも 哀しみを抱える方の元へ届けられるように

代表紹介

元原 佳紀(もとはら よしのり)

一般社団法人オーセンティックグリーフケア協会 代表理事

Grief care salon MACHIDA(グリーフケアサロン町田)共同代表
Grief care salon SETAGAYA(グリーフケアサロン世田谷)共同代表

リーフケアワーカー、グリーフケアマイスター、グリーフケア支援士
NPOいのちの相談窓口


学生時代から身体を動かすことが好きで、幸いにも運動能力に長けていた為、将来はプロを目指して描いていた夢がありました。家族の期待と支えを受けて、日々懸命に努力を重ねて自分を磨いていたとき、選手生命に関わる大きな怪我をしました。それを機に、目標や夢を絶たれた悲しみは、当時の自分にとっては言葉に言い表し難いものがあり、家族の期待にも応えられなくなった申し訳なさも重なり、絶望していました。
グリーフは、死別が伴う深い哀しみだけでなく、ケガや病気などにより、自分の能力を発揮できなくなること、夢や目標を失ったりすることにより心身の調子が落ちていくこともその一つです。私が最初に体験したグリーフがまさにそうでした。目標を失い、生きる希望を無くし、無気力に生きる日々が何年間も続く経験をしました。そんな状況の中で、再び人生に灯がともりはじめた経験がありました。今思えば、ここまで私が歩んできた道のりは、この活動のためにあったのかもしれません。

また、「いのちの相談窓口」の活動では、年間100件以上の相談を受けており、多岐に渡るグリーフにおいての寄り添いを学ばせていただきました。人は誰しも、人生の中で喪失体験を味わうことがあり、一人ひとりが抱えるグリーフはそれぞれ異なります。他の人と比べることなく、安心してご参加いただける場所と空間をつくれるようグリーフケアカフェを開催しています。グリーフケア講座では、これまでの経験を活かし、講師を務めます。

元原 泉(もとはら いづみ)

一般社団法人オーセンティックグリーフケア協会 代表理事

Grief care salon MACHIDA(グリーフケアサロン町田)共同代表
Grief care salon SETAGAYA(グリーフケアサロン世田谷)共同代表

看護師(普段は緩和ケア病棟勤務。年に数回、紛争地や大規模震災時から長期復興支援において、国内外の被災地における医療救援、グリーフケアを兼務)、iER国際緊急救援、災害支援ナース、遺体感染管理士、グリーフケアワーカー、グリーフケアマイスター、グリーフケア支援士、食品衛生責任者


はじめて死に向き合ったのは、子どもの頃に経験した父親の事故死でした。それを機に、子ども心に自分や自分に関わる大切な人たちのたくさんのグリーフを感じてきました。大人になり、我が子の死を経験してからは、長く哀しみに浸る日々でしたが、そんな私に命の在り方や生きる希望を与えてくれたのは患者様たちでした。
また、インドのコルカタにあるマザーテレサが創設されたカリガート「ニルマル・ヒルダイ(死を待つ人の家)」で、哀しみへの触れ方、ホスピスケアを学び、長く緩和ケアの現場で寄り添いの在り方を学んできました。
今は亡き患者様たちが教えてくれた、“人はなぜ生まれ、なぜ生きて、死んでいくのか ー。” それは、グリーフを抱えるすべての人に、癒しと安らぎを与えてくれる、命のバトンだと思っております。

看護師歴20年以上、これまで2,000人以上の患者さまをお看取りしてきた現役緩和ケア病棟看護師が、グリーフケアカフェのファシリテーター、並びにグリーフケア講座の講師を務めます。



協会沿革

2022年  4月 Grief Care Salon MACHIDA(グリーフケアサロン町田)を発足

2022年10月 グリーフケアカフェ町田を開始(玉川学園コミュニティセンター)

2023年  3月 グリーフケア講座「老いと認知症に関わるグリーフ~ご本人とご家族に関わるグリーフ、そして寄り添い方~」を開催

2023年  8月 映画「君の忘れ方」取材協力

2024年  5月 グリーフケア講座「哀しみの向こう側」を開催

2024年  6月 インドのコルカタにあるマザーテレサのニルマル・ヒルダイ(カリガート)、俗称「死を待つ人の家」で哀しみへの触れ方、寄り添いを学ぶ

2024年  7月 探求フリースクールまちラボ(NPO法人リトリト)で「いのちの授業」を開催

2024年  7月 グリーフケア講座「親子関係におけるグリーフケア①」を開催

2024年  8月 Grief Care Salon SETAGAYA(グリーフケアサロン世田谷)を発足

2024年  8月 グリーフケアカフェ世田谷を開始(砧総合支所区民集会所)

2024年  9月 グリーフケア講座「親子関係におけるグリーフケア②」

2024年10月 オンラインによる「個別カウンセリング」を開始

2024年11月 探求フリースクールまちラボ(NPO法人リトリト)でアートセラピ―のワークショップを開催

2024年11月 一般社団法人オーセンティックグリーフケア協会を発足

2024年12月 グリーフケア講座「病気と障害〜いのちと向き合うグリーフケア」を開催

2025年  1月 グリーフケア講座「自分自身への真の向き合いと再生へ」を開催

2025年  4月 「グリーフケアワーカー養成講座」の受講生募集開始

2025年  5月 オンラインによる「グリーフケアカフェ」を開始


個人情報保護方針

個人情報保護について

一般社団法人オーセンティックグリーフケア協会(以下、「当協会」と言います)では、以下のとおりプライバシーポリシーを定め、個人情報保護の仕組みを構築し、お客様からお預かりする個人情報保護の重要性の認識と取組みを徹底することにより、個人情報の保護を推進いたします。当協会は、個人情報保護法の趣旨のもと、このプライバシーポリシーに則って個人情報を取り扱います。
このプライバシーポリシーは、当協会が開示いただいた個人情報の取扱いに関する皆さまと当協会との間のお約束です。

個人情報の利用目的について

以下で扱う個人情報は「住所、氏名、電話番号、生年月日、メールアドレス」など、個人を識別することができる情報を指し示します。当協会は、個人情報を以下に示す目的のために、適正に利用するものと致します。以下に定めのない目的で個人情報を利用する場合、あらかじめご本人の同意を得た上で行います。


  •  ご意見、お問合せに関しての連絡や資料等の送付
  •  会員やスタッフ、ボランティアへの連絡
  •  スタッフ、ボランティアなどの募集、採用に関わる連絡
  •  講座、イベントなどの参加者への連絡
  •  講座、イベント等、当協会の活動に関する情報提供
  •  寄付者への御礼状や領収書などの送付
  •  事業のサービス向上、改善を目的とした分析や統計調査

個人情報の管理について

当協会は、お客様からお預かりした個人情報は、以下のとおり慎重かつ適切に管理します。

  • 個人情報保護法やガイドラインに従って必要な社内体制を整備し、従業員には個人情報の取扱を適正に行うことを周知徹底いたします。
  • 個人情報の利用を業務上必要な社員だけに制限し、個人情報が含まれる媒体などの保管・管理などに関する規則を作り、個人情報保護のための予防措置を講じます。
  • システムに保存されている個人情報については、業務上必要な社員だけが利用できるようアカウントとパスワードを用意し、アクセス権限管理を実施します。
    なお、アカウントとパスワードは漏えい、滅失のないよう厳重に管理します。

個人情報の開示について

当協会は、お客様からお預かりした個人情報を、個人情報保護法その他の法令に基づき開示が認められる場合を除き、ご本人様の同意を得ずに第三者に提供することはありません。ただし、以下の事例に該当する場合はその限りではありません。

  • 皆さまや第三者の生命・身体・財産を損なうおそれがあり、本人の同意を得ることができない場合
  • 当協会の権利、財産またはサービスを保護または防御する必要があり、本人の同意を得ることができない場合
  • 共同利用または業務委託または事業承継により提供する場合
  • 法令に特別の規定がある場合
  • 法令に基づき裁判所や警察などの公的機関から要請があった場合

皆さまから個人情報の開示要求があった場合は、本人であることが確認できた場合に限り開示します。

個人情報の開示について

当協会の個人情報の取り扱いについて、お問い合わせ等ございましたら、当サイトの「お問い合わせ」にてご連絡くださいますようお願い申し上げます。

プライバシーポリシーの改訂について

お客様からお預かりした個人情報の開示・訂正・削除をご希望の場合は、ご本人様よりお申し出ください。適切な本人確認を行った後、速やかに対応させていただきます。また当協会は、法令の制定、改正等により、本ポリシーを適宜見直し、個人情報の保護につき継続的な改善を図ります。本ポリシーの変更は、変更後の本ポリシーが当サイトに掲載された時点、またはその他の方法により変更後の本ポリシーが閲覧可能となった時点で有効になります。